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富士宮信用金庫、本人確認書1955名分を紛失

富士宮信用金庫(本店:静岡県富士宮市)は12月25日、鷹岡支店(同県富士市)において、個人情報が含まれる本人確認書1955名分を紛失したと発表した。同信金によると、紛失したのは、1997年4月1日から2002年12月30日までに作成された本人確認書。顧客の氏名、住所、口座番号などが記載されており、本人確認書類として提示された運転免許証等の写しが貼付されている。調査の結果、2011年2月に同支店を新築移転した際に、保管期間を経過し廃棄する書類とともに、誤って溶解処理した可能性があるという。情報の不正使用等の連絡や問い合わせは入っていない。同金庫は、全職員に対し顧客情報の厳格な管理について徹底するとともに、再発防止に全力で取り組むとしている。
・お客様情報が記載された書類の紛失について[PDF](富士宮信用金庫)
http://www.miyashin.co.jp/shared/pdf/topics/141225.pdf

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