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かもめインターネット、顧客2名にアカウント情報を入れ違えて送付

インターネット接続プロバイダーのかもめインターネットを運営するネットフォレスト(本社:横浜市神奈川区)は12月18日、かもめインターネット会員にアカウント情報を郵送する際、会員2名のアカウント情報を入れ違えて発送したと発表した。同社によると、12月1日にサービス申し込みや変更などの手続きをした複数の会員に、同日付でアカウント情報などの書面を郵送にて発送。同12日、書面を受け取った会員からインターネット接続が不安定になるとの問合せがあり、利用状況の確認等を行ったところ、2名の顧客についてアカウント情報を入れ違えて送付していたことが判明した。誤送付した書面には、インターネット接続用アカウント、メールアドレス、会員ページWEBフォーム申請専用アカウントとこれらのパスワードが記載されていた。氏名など、これ以外の情報は含まれていない。該当の会員には謝罪してパスワードを再発行し、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)および経済産業省に報告した。同社は、再発防止のため、書類の取り扱いに関するルールを整備し、全スタッフがルールに従って書類を取り扱うよう徹底するとしている。
・一部の会員様に関するアカウント情報の誤送付のお詫びとご報告(かもめインターネット)
http://www.kamome.or.jp/topics/2014/12/000330.html

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