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帝京大学、都から委託された公共職業訓練生への一斉送信でメルアド19名分流出

東京都産業労働局と、都から委託を受けて公共職業訓練を行っている帝京大学は12月16日、同大学の事務担当者が職業訓練生19名にTOでメールを一斉送信し、メールアドレスが流出したと発表した。発表によると、担当者は12月12日、都の公共職業訓練「アカウンティング・プリンシパル養成科」の訓練生19名に対しメールをBCCで送るべきところ、誤ってTOで送った。なおメールのうち2名分は、大学側の誤入力により未着だった。訓練生の一人から指摘があり、事態が判明。同大学では訓練生19名に事実を報告して謝罪した。都では、同大学に対し文書による指導を行うとともに、再発防止策の提出を指示した。また、民間委託訓練の全ての受託者に対し、個人情報の管理、メール送信の方法、事故発生時の対応についての周知徹底と点検を指示するという。
・民間委託訓練における個人情報の流出について(東京都)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/12/20och100.htm
・【重要なお知らせ】個人情報を含むメール誤送信に係るお詫びとお知らせ(帝京大学)
https://www.teikyo-u.ac.jp/affiliate/laboratory/laboratory_o/news/2014/1216_4010.html

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