福島銀行、顧客情報1999先分含む資料紛失
福島銀行(本店:福島県福島市)は11月27日、本店営業部において、顧客情報1999先分が含まれる資料を紛失したと発表した。同行によると、自主点検を行った結果、貸出先関係資料の紛失が判明した。紛失した資料には、法人顧客551社、個人顧客1448名分の氏名、住所、生年月日、決算データ、融資・預金残高、貸出内容等が含まれている。1月15日に保存期間の経過した文書を廃棄処分した際に、保存期間満了前の当該資料を誤って廃棄した可能性が高いという。顧客情報が不正に利用されたとの連絡や問い合わせは入っていない。同行は、文書管理の厳正化を図り、再発防止に努めていくとしている。
・お客さま情報の紛失について[PDF](福島銀行)
http://www.fukushimabank.co.jp/press/2013/img/20131127.pdf