NHK名古屋放送局、7名の顧客情報を記載した受信料の帳票等を盗難紛失
NHKは11月28日、名古屋放送局()の管内で、放送受信料の帳票等の盗難被害が発生したと発表した。発表によると、同放送局が契約・収納業務を委託している法人事業者が11月15日、名古屋市内で車上荒らしの被害にあった。被害品の中には、携帯端末と顧客情報が記載された帳票9枚が含まれている。直ちに警察に盗難届を提出するとともに、周辺の調査を実施したが、発見できなかった。携帯端末には様々なセキュリティ保護がかけられており、個人情報が漏えいすることはないという。9枚の帳票には、顧客7名の氏名、住所、電話番号等が記載されていた。当該顧客にはお詫びと説明をし、理解を得たという。NHKは再発防止のため指導を徹底し、個人情報の取り扱いに注意していくとしている。
・個人情報を含んだ帳票等の盗難被害について(名古屋放送局)(NHK)
http://www.nhk.or.jp/privacy/oshirase141128-1.html