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東京都港区立商工会館、メールをTOで送り会員のメールアドレス87件流出

東京都港区は11月20日、港区立商工会館を運営している指定管理者が、商工会館の会員である企業と団体に事業案内のメールを送信する際、BCCで送るべきところをTOで送り、メールアドレスと担当者名87件が流出したと発表した。区によると、メールを送ったのは11月17日午後5時34分頃。直後にミスに気づき、同日午後6時に全員に謝罪のメールを送って、誤配信したメールの削除を依頼した。翌18日に電話での謝罪も行った。区では再発防止のため、同会館の指定管理者の全職員を対象に、個人情報保護研修を行うという。また、業務マニュアルに送信作業は複数名により行うと明文化し、チェックシートを活用したメール送信時のチェックを実施するとしている。
・港区立商工会館によるメール送信時の誤りについて(東京都港区)
http://www.city.minato.tokyo.jp/keieisoudan/20141119me-rusousinnmisu.html

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