NHK札幌放送局、業務委託者が盗難にあい、個人情報を記載した帳票13枚等を紛失
NHKは11月14日、札幌放送局北海道中央営業センター管内で、放送受信料の帳票等が盗まれたと発表した。発表によると、苫小牧市内において11月2日、同センターが契約・収納業務を委託している個人事業者が車の盗難被害にあい、携帯端末や顧客7名の氏名、住所、電話番号等が記載されている帳票13枚等が盗まれた。帳票のうち2枚には、口座番号等も記載されている。個人事業者は直ちに警察に盗難届を出すとともに周辺を調査したが、見つからなかった。該当顧客にはお詫びと説明をし、理解を得た。携帯端末はセキュリティ保護がなされており、個人情報が漏えいすることはないという。NHKはこのような事態が発生しないよう改めて指導を徹底し、個人情報の取り扱いに注意していくとしている。個人情報を含んだ帳票等の盗難被害について(札幌放送局)
http://www.nhk.or.jp/privacy/oshirase141114.html