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千葉大学、のべ617名分の成績等含むUSBメモリーを准教授が紛失

千葉大学(本部:千葉市稲毛区)は10月27日、大学院人文社会科学研究科の男性准教授が、学生の個人情報が保存されたUSBメモリーを学外に持ち出し、紛失したと発表した。同大学の発表や報道によると、メモリーを紛失したのは10月15日。メモリーには、2012年度から今年度前期までの学部生について、氏名や成績などがのべ617名分保存されている。この件に先立って、同大学では今年3月、教授がインターネット上に大量の個人情報を流出させており、今回の件を極めて重大な問題だと受け止めているという。同大学は、個人情報を含む情報の適切な取扱いについて、徹底した対策を講じていくとしている。
・個人情報の紛失について(千葉大学)
http://www.chiba-u.ac.jp/others/topics/article2014/20141027rouei.html

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