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PRETTY GREEN、メールをTOで送り顧客709名のメールアドレス流出

衣料品販売のプリティーグリーンジャパン(東京都港区)は10月16日、メールの誤配信により顧客709名のメールアドレスが流出したと発表した。同社によると、PRETTY GREEN青山本店から同日、同店に登録している顧客にメールを送った際、BCCで送るべきところをTOで送信。メールアドレスが他の受信者にも見える状態となった。直ちに該当者に事情説明と謝罪を行い、当該メールを第三者に転送せず削除するよう依頼した。流出したメールアドレスが使用されたという被害の報告はなく、同社では、二次被害の可能性は著しく低いとみている。流出したのは青山本店の顧客情報で、ブランド公式ニュースレターおよび、他の店舗の顧客情報に関しては流出していないという。同社は、複数宛先メール配信時の手順の見直しと徹底、および個人情報保護教育の強化に努め、再発防止に全力を尽くすとしている。
・電子メールの誤配信によるお詫びとご説明(プリティーグリーンジャパン)
https://prettygreen.co.jp/blog/aoyamanews.html

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