静岡市の折戸生涯学習交流館、メール誤送信で氏名とメルアド9名分漏えい
静岡市は10月9日、折戸生涯学習交流館でメール一斉送信の誤りによる個人情報の漏えいがあったと発表した。市によると、同館は9月17日15時50分、自らが主催する事業の申込者9名に対し、案内メールを一斉送信した。その際、「BCC」で送信すべきところ「CC」で送信したため、個人の氏名およびメールアドレスが他の申込者相互に漏えいした。同日17時50分にメールを受信した申込者から連絡があり、事態が判明した。同館の担当者は連絡者にお詫びするとともに受信メールの削除を依頼し、了承を得た。翌18日、他の申込者に対しても謝罪とメール削除を依頼し、うち7名から了承を得た。22日には残り2名からも受信メール削除の了承を得た。市の指定管理者は9月19日、交流館館長会議を開催し、メール送信時は複数の職員により確認するよう注意喚起した。また10月8日には、全生涯学習交流館職員に対し、市情報管理課職員による情報セキュリティ研修を行った。
・メール一斉送信の誤りによる個人情報の漏えい(静岡市生涯学習推進課)
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