日本野球機構、当選通知メール409通に別人の氏名記載し配信
日本野球機構(東京都千代田区)は10月10日、ドラフト会議観覧の当選者に対し、本文中に誤った氏名を記載した当選通知メールを送ったと発表した。同機構によると、10月10日午後4時57分、当選者409名のメールアドレスにメールを一斉配信したが、受信した人から、違う名前で連絡が届いていると報告があった。確認したところ、当選者リストを作成する上で作業上の手違いがあり、誤った氏名が記されていたことが判明。この件により、観覧応募者650名の氏名のうち一部が流出した。同機構では同7時55分までに当選者に謝罪のメールを送り、誤配信したメールの削除を依頼した。同機構は、職員の意識をより高めて、再発の防止に努めていくとしている。
・メール誤配信に関するご報告とお詫び(日本野球機構)
http://www.npb.or.jp/news/20141010b.html