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大分大学医学部附属病院、患者情報1万3286件含むUSBメモリー紛失

大分大学医学部附属病院(大分県由布市)は8月29日、患者1万3286名の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。報道によると、紛失したメモリーには、2003年以降に総合内科・総合診療科を受診した患者全員にあたる1万3157名分の氏名、生年月日、住所、電話番号、検査項目、診断名や、臨床試験に協力した患者129名の氏名、投薬時期などのデータが保存されている。職員が8月21日、外来エコー室に置いてあったメモリーがなくなっていることに気付いた。同病院ではUSBメモリーなど持ち運びができる記憶媒体に個人情報を記録することを禁じていたが、守られていなかった。同大学は、直ちに原因を究明し、適切に対応するとともに、今後このような問題が発生することのないよう再発防止に努めるとしている。
・本学医学部附属病院におけるUSBメモリ紛失について(大分大学)
http://www.oita-u.ac.jp/01oshirase/comment_20140829.html

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