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サタケ、購入者専用システムで別の顧客の情報が表示される不具合

食品関連機械を製造するサタケ(本社:広島県東広島市)は8月27日、グレインスキャナー(粒状物外観測定器)の購入者専用システム「グレインスキャナーシステム」において、他の顧客の登録情報が画面上に表示される状態になっていたと発表した。同社によると8月25日、システムの不具合により、登録済みの顧客情報を編集する際、他の顧客の登録情報が閲覧できる状態になっていることが判明した。不具合が発生していたのは2013年3月から2014年8月25日までの期間で、表示されていた情報は、顧客名、国名、メールアドレス、グレインスキャナーシステムのIDとパスワード。不正利用等の事故は確認されていない。原因となっていた不具合はについては対策が完了している。同社は再発防止のため、情報管理方法の見直しと徹底を図るとしている。
・お客様情報の流出に関するお詫びとご報告(サタケ)
http://www.satake-japan.co.jp/ja/notice/2014/140827.html

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