城南信用金庫、71店舗で顧客情報含む書類紛失
城南信用金庫(本店:東京都品川区)は8月7日、71店舗で顧客情報が含まれる書類を紛失したと発表した。同金庫によると、印鑑票等を電子情報に移し替える作業を行う中で、印鑑票1172枚の紛失が判明。同票には、顧客の氏名、住所、生年月日、電話番号、印影、口座番号等が含まれている。このほか11店舗では、氏名、口座番号等を含む依頼票および証書・通帳預り証の綴り308冊(1冊50枚綴り)も紛失していた。誤廃棄した可能性が高いという。外部からの問い合わせなどはない。同金庫は、印鑑票等の管理の重要性を全職員に徹底し、厳正な管理に努めていくとしている。
・印鑑票等の誤廃棄について(城南信用金庫)
http://www.jsbank.co.jp/20/1-20-11.html