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北海道教育庁オホーツク教育局、メール送信の不手際でボランティアのメルアド流出

北海道教育庁オホーツク教育局(北海道網走市)は7月4日、北海道教育委員会が実施する「学校サポーター派遣事業」において、学生ボランティア登録者73名のメールアドレスが流出したと発表した。発表によると、同局の担当者が派遣前研修会の案内メールを送る際、不手際により、送信先全員のメールアドレスが表示される状態で送信した。また、この事例を踏まえてこれまでのメール送信について調べたところ、2013年度までの間に、学生ボランティア登録者延べ79名に同様のメール送信を行った可能性があることがわかった。同局は、今後、複数の宛先に送信する場合は2人以上の職員によって宛先の確認を行うことなどを徹底し、再発防止に努めていくとしている。
・【お詫び】メールアドレスの情報流出について[PDF](北海道教育庁オホーツク教育局)
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/okh/syakaihan/email_BCC_problem.pdf

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