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鳥取銀行、取引記録4035先分を含むCOMフィルム紛失

鳥取銀行(本店:鳥取県鳥取市)は7月3日、顧客情報が含まれるCOMフィルムを紛失したと発表した。同行によると、紛失したのは、津山支店の顧客4035先の過去の取引が記載されたCOM。当該COMには、1994年2月1日から同28日までの普通・当座預金等の取引明細が記録されており、口座番号、入出金日、入出金額、残高などが含まれている。氏名や住所は含まれていない。COMは本部に集中保管しており、6月11日、過去の取引等の調査を行うため該当期間のCOMを確認したところ、1枚が所在不明となっていることが判明した。誤廃棄した可能性が高く、外部へ情報が流出した可能性は極めて低いという。COMの閲覧には専用の機械が必要で、情報が不正に利用されたとの連絡や問い合わせは入っていない。同行は、情報管理を徹底し、再発防止に努めるとしている。
・お客さま情報が記載された媒体の紛失について(鳥取銀行)
http://www.tottoribank.co.jp/torigin/news/2014-07-03.htm

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