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熊谷商工信用組合、個人情報1401件を記載した書類を誤廃棄

熊谷商工信用組合(本部:埼玉県熊谷市)は6月30日、営業店で保管している顧客情報が記載された書類の整備を実施したところ、一部の紛失が判明したと発表した。紛失したのは、本店営業部で保管していた「本人確認記録書」411件と、「通帳未記入取引明細票の写し」990件。記録されている顧客情報は、氏名、住所、生年月日、電話番号、口座番号、取引金額など。紛失判明後に調査と探索を続けたが、誤って他の保管書類に混入し廃棄した可能性が高く、顧客情報が外部に漏えいした可能性は極めて低いという。これまでに、本件に関する顧客情報が不正に利用されたとの連絡や問い合わせはない。同組合は今後、管理体制の強化・徹底に努めていくとしている。
・お客様情報の紛失について[PDF](熊谷商工信用組合)
http://www.kumashin.co.jp/20140630.pdf

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