神奈川県、救急救命士養成課程入校者のテスト結果を誤送信
神奈川県は6月25日、安全防災局消防課の職員が、誤って県内の16消防本部に個人情報を送信したと発表した。県によると、職員は6月25日、「救急救命士養成課程」入校予定者の入校前学力テストの結果を、入校予定者の所属する消防本部ごとに連絡するところ、誤って16消防本部に18名全員の結果をメールで送った。誤送信した内容は、所属、氏名、採点結果、偏差値。送信後、消防本部からの連絡で担当者が誤送信に気付き、誤送信先の全16消防本部に当該メールの削除を依頼した。また、県消防課長からも謝罪した。消防課では再発防止に向け、メール送信の手順を見直し、職員に対する研修と指導を徹底するとしている。
・救急救命士養成課程への入校予定者の個人情報(テスト結果)の誤送信について(神奈川県)
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p816741.html
<関連情報>
プライバシーマーク(Pマーク)に関心がある方はこちらへ
ISMS(ISO27001)に関心がある方はこちらへ