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大阪府住宅供給公社、駐車場契約書類の誤封入で2名の個人情報漏えい

大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区)は6月16日、公社住宅の駐車場契約書類を送付する際に、2名の駐車場使用契約書を誤って混入し、送付したと発表した。発表によると、同社の千里管理センター(豊中市)で6月7日、公社経営の駐車場使用契約書の封入作業を行った。その際、A氏に対しB氏の契約書を、B氏に対しA氏の契約書を誤って混入し、送付した。同契約書には、住所、氏名、印影、駐車場所在地および区画番号、自動車登録番号、車台番号などが記載されていた。6月13日17時頃、A氏から同センターに連絡があり、誤送付が判明した。同日中に職員が両氏を訪問し、誤った契約書を回収し謝罪した。同社は個人情報の重要性について再認識するよう、改めて注意喚起するとともに、研修の強化、マニュアルの徹底並びにチェック体制の強化を図っていくとしている。
・個人情報の取扱いに関するお詫びとご報告[PDF](大阪府住宅供給公社)
http://www.osaka-kousha.or.jp/x-whatsnew/pdf/2014-06-16_information.pdf

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