東京都港区立児童館、イベント参加者の名簿紛失
東京都港区は6月18日、6月14日に区立児童館の主催で開催したバスハイク「あきる野自然探検隊」で、参加児童40名の名簿を紛失したと発表した。区によると、バスハイクを引率していた区立高輪児童館の職員が、東京都あきる野市の城山山頂で、ズボンのポケットに入れていた参加者名簿がなくなっていることに気付いた。名簿には、参加児童40名の氏名、年齢、学年、性別、電話番号、帰宅方法が記載されている。イベント受け入れ先の「あきる野里山自然塾」に名簿の捜索を依頼し、五日市警察署と高輪警察署に遺失届を提出の上、捜索を行ったが、発見には至っていない。参加児童の保護者には直接、または電話で経緯を伝えて謝罪した。区は再発防止のため、外出先に持ち出す名簿は氏名のみを記載したものとし、連絡が必要な場合は児童館を通じて行うこととした。また、定期的に職員同士で名簿の存在を確認するという。
・区立児童館主催バスハイク参加者名簿の紛失について(東京都港区)
http://www.city.minato.tokyo.jp/takanawashisetsuunei/jikohoukoku/260617_takanawajidoukan.html
<関連情報>
プライバシーマーク(Pマーク)に関心がある方はこちらへ
ISMS(ISO27001)に関心がある方はこちらへ