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北海道有機農業協同組合、個人情報1559件含むUSBメモリーが郵送過程で紛失

北海道有機農業協同組合(札幌市東区)は6月11日、個人情報1559件を含むUSBメモリーが郵送の過程で所在不明となったと発表した。発表によると、受発注ソフトを顧客や取引先の情報が含まれた状態でUSBメモリーに保存し、6月3日、プログラム管理を委託しているパソコンサポート業者に郵送したが、業者から5日、封筒が破損しUSBメモリーがなくなっていると連絡があった。受発注ソフトに含まれていた個人情報は、顧客や取引先の名前、住所、電話番号、FAX番号、注文品や注文金額、入金方法や入金状況など。郵便局に問い合わせ、追跡調査を依頼したが、メモリーの発見に至っていない。封筒がローラーにかけられた際に押し出されたとみられている。情報の悪用は確認されていない。同組合は、個人情報の取り扱いについて見直しと強化を行い、再発防止に全力を尽くすとしている。
・個人情報紛失に関するお詫びとご報告[PDF](北海道有機農業協同組合)
https://www.yu-kinokyo.net/nokyo/20140613.pdf

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