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大阪府、委託先から自動車税納税者の個人情報含む書類流出

大阪府は5月20日、自動車税納税に関するコールセンター業務を委託しているNTTマーケティングアクトから、個人情報を含む書類が流出したと発表した。府の徴税対策課によると、5月14日、大阪自動車税事務所あてに、コールセンターの内部書類である「受付票」2枚が匿名で郵送され、事態が判明した。受付票には、自動車の登録番号、納税義務者名、連絡先、問い合わせの内容が記載されている。紛失書類による具体的な被害の報告はない。府はNTTアクト社に徹底した調査を行うよう指示。同社ではオペレーターにヒアリングを実施するなどして流出の経緯を調査している。府は同社に対し、入退室時の徹底したチェックの実施など、再発防止策を講じるよう強く求めていくとしている。
・個人情報が記載された書類の紛失について(大阪府)
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=16498

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