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タケエイ、子会社社員の個人パソコンから個人情報含む業務情報流出のおそれ

環境ソリューション事業のタケエイ(本社:東京都港区)は5月12日 、子会社である環境保全(本社:青森県平川市)の社員のパソコンから個人情報を含む業務情報がネットワーク上に流出した可能性があると発表した。同社によると、当該社員が自宅で作業を行うため、社内規定では持ち出しが禁止されている業務情報を個人所有の小型記憶媒体に書き出して自宅に持ち帰り、個人所有のパソコンへ接続した。このパソコンがウイルスに感染し、持ち出した情報が流出する可能性があることを同日、確認したという。流出のおそれがある情報は、作業中の業務データ、社内連絡文書、子会社社員の個人連絡先(一部顧客情報を含む)。同社は今後、小型記憶媒体の使用制限の徹底および定期的確認、情報管理に関する社内教育の再実施と徹底を行い、再発防止に取り組んでいくとしている。
・当社子会社社員の個人所有パソコンからの業務情報流出の可能性について[PDF](タケエイ)
http://ir.takeei.co.jp/html/pdf/prs20140512.pdf

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