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広島県立18校で指導要録紛失、合計289名分

広島県教育委員会は4月28日、県立高等学校14校と特別支援学校4校が、学校に保存しておかなくてはならない児童生徒の指導要録を紛失していたと発表した。県教委によると、広島商業高等学校で昨年、指導要録の紛失が判明したことを受け、全県立学校に対し指導要録の保存状況の調査を実施した。その結果、廿日市特別支援学校で81名分、西条特別支援学校で79名分、竹原高校で56名分など、18校で289名分の要録を紛失していたことが分かった。証明書の発行についてはすべての学校で対応可能だという。県教委は再発防止のため、当該校に対し指導要録等の適切な取扱いについて改善策を検討させるとともに、県立学校長に対し校長研修会等を通して指導を行うとしている。
・県立学校における文書の紛失について[PDF](広島県教育委員会)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/125174.pdf

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