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大阪府、職員研修の受入先企業担当者名簿を送信メールに誤添付

大阪府は4月8日、府の職員がメール操作を誤り、職員研修の受入先企業担当者の名簿を誤送信したと発表した。発表によると、4月4日(金)、「大阪府若手職員民間派遣研修」を担当する府の職員が、研修の受入れを予定している企業の担当者1名へ連絡メールを送信した。その際、別の送信済のメールの文面を再利用しようとコピーしたところ、添付ファイルまで誤ってコピーして添付したまま送信してしまった。誤添付したファイルは同研修を受け入れる予定の企業名簿で、受入予定企業名21件、受入予定企業担当者の氏名21件、受入予定企業担当者の役職 21件、組織によって付与されたと考えられる担当者のメールアドレス21件が記載されていた。同日中に誤送信に気づき、送信先に対して電話およびメールにてお詫びと削除の依頼をした。名簿に記載された受入予定企業担当者に対しては、週明けに電話またはメールで事情を説明し、謝罪した。 府は今後、メール送信前に添付ファイルおよび個人情報の有無を再確認するなどチェックの周知徹底を図るとともに、本事例を所属全職員で共有し、注意喚起を図るとしている。
・大阪府若手職員民間派遣研修受入予定企業に対するメールの誤送信について(大阪府)
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=16179

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