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鳥取県、婚活イベント申込み先をメールに誤記載、申込者10数名の情報流出

鳥取県は4月8日、婚活イベントの情報を4月6日に配信希望者へメールで送った際、参加申込み先として誤ったメールアドレスを記載していたため、申込者の個人情報が流出したと発表した。県によると、当該イベントは県の婚活サポーターのうち1事業者が主催するものだが、県子育て応援課の担当者が、前回配信したイベント情報のメールを参考にして当該メールを作成した際に、申込先のメールアドレスを変更し忘れた。そのため参加申込者10数名が、当該イベント主催者ではない別の婚活サポーターのアドレスに、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレスを記載した参加申込みメールを送信した。イベント主催者が6日夜に気付いてメールで同課に事態を指摘。担当者は7日午前、このメールを確認して事態を把握した。同課では、参加申込みメールを受け取った婚活サポーターが、申込みメールを開封せずに削除したことを確認したという。メールの削除により申込者が特定できないことから、同課は情報配信登録者全員に事情説明と謝罪のメールを送った。今後、事務手順を見直すなどして再発防止に努めるという。
・婚活イベント情報メール配信における参加申込先メールアドレスの誤り(鳥取県)
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/0/42FE582F10B90FCF49257CB40023CFE6

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