りそな銀行、2支店で普通預金の印鑑届計395件を紛失
りそな銀行は4月2日、千里丘支店(大阪府摂津市)と神戸岡本支店(神戸市東灘区)で、普通預金の印鑑届を紛失したと発表した。同行によると、千里丘支店では、最終の取引日が1987年1月~1991年4月までの266件、神戸岡本支店では同じく1983年5月~同10月までの129件を紛失した。印鑑届には顧客の氏名、住所、生年月日、電話番号、印影、口座番号等が含まれている。保管不要となった書類等を廃棄する際に誤って廃棄した可能性が高く、情報が外部に流出した可能性は極めて低いという。不審な問い合わせ等は入っていない。該当の顧客には、訪問または電話で連絡を行っている。今後、対象の顧客から預金の支払の依頼があった場合は、本人確認資料等の確認により対応する。同行は、再発防止に向け、個客情報の管理を徹底するとしている。
・千里丘支店、神戸岡本支店でのお客さま情報の紛失について[PDF](りそな銀行)
http://www.resona-gr.co.jp/holdings/news/newsrelease/pdf/20140402_1a.pdf