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ジェットインターネット、顧客にメールをTOで一斉送信しメルアド流出

ISP事業等を行うジェットインターネット(宮城県大河原町)は3月28日、顧客にメールをTOで一斉送信し、メールアドレスが流出したと発表した。同社によると、3月28日午後2時11分および午後3時40分に、「消費税率引き上げに伴うお取引金額に関するお知らせ」という件名のメールを一斉送信したが、その際、BCCで送るべきところをTOで送った。人為的なミスとチェック体制の不備が原因。該当の顧客には29日に謝罪のメールを送った。被害などの情報は入っていない。同社は再発防止のため、全社員に対し個人情報保護方針を再確認するとともに、社内教育を徹底するという。メール送信に関わる同様な事故の再発防止のためには、配信担当者が送信前のチェックを確実に行うとしている。
・メールアドレス誤表示のお詫び[PDF](ジェットインターネット)
https://www.jet.ne.jp/index.php?id=413

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