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横浜子育てサポートシステム、会員情報がホームページ上で閲覧可能に

横浜子育てサポートシステムの事務局(横浜市中区)は3月28日、会員情報管理システム「ファミサポねっと」で、本人以外でも登録情報が閲覧可能な状態になっていたと発表した。同会の事務局は、市から委託を受けた横浜市社会福祉協議会が担当している。発表によると、会員から指摘があリ、事態が判明した。3月5日に会員情報更新ページの変更作業を行った際に、システム管理会社において、当該変更とは関係のない、第三者による閲覧を制限する機能を誤って削除したことが原因。閲覧可能となっていた期間は3月5日から16日まで。事態を指摘した会員がシステム不備の確認のために16名の会員情報ページにアクセスしたほか、5名の情報ページに不正なアクセスがあった。該当の21名には個別に謝罪を行った。会員情報更新ページは、十分なセキュリティ対策を講じるまでの間、運用を停止する。事務局は、原因と対策を検討した上で、情報セキュリティに関する対策を徹底するとしている。
・会員情報管理システム「ファミサポねっと」のセキュリティ対策の不備に関するお詫び[PDF](横浜市社会福祉協議会)
http://yokohama.famisapo.jp/news/2014032800017/files/shazaibun.pdf

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