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ジブラルタ生命、合併会社の合併前の契約者情報18名分が社外へ漏えい

ジブラルタ生命(東京都千代田区)は3月4日、旧エイアイジー・スター生命(2012年1月1日に合併)の保険契約に関する顧客情報18名分が社外へ漏えいしたと発表した。発表によると、2月24日、旧エイアイジー・スター生命の社名入りリスト2枚が同社に届けられた。当該リストの作成日は2007年6月29日で、同年6月時点の旧エイアイジー・スター生命の熊本市内の営業拠点で契約があった14契約(18名分)について、個人情報が記載されていた。情報内容は、契約者氏名(漢字・カナ)、被保険者氏名(漢字・カナ)、それぞれの性別、生年、住所、電話番号、保険料や主契約保険金など。金融機関口座情報およびクレジットカード情報、病歴など機微情報は含まれていない。現時点でこれらの顧客情報の不正利用等の事実、二次被害の発生は確認されていない。同社は、当該リストの取扱い状況等の経緯を特定すべく対応するとともに、当該リストに記載された顧客全員に、お詫びと問合わせ先案内をしている。また、管理体制の強化および社員教育の徹底等により、顧客情報の適切な管理に努め、再発防止を図っていくとしている。
・顧客情報の漏えいについて[PDF](ジブラルタ生命)
http://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20140304.pdf

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