大阪府立高校、全校生徒838人の個人情報含むUSBメモリー紛失
大阪府教育委員会は2月24日、府立高校の教諭が全校生徒838人の個人情報含むUSBメモリーを紛失したと発表した。同日の報道によると、当該USBメモリーには、全校生徒の名前やクラスのほか、教諭が授業を担当する生徒274人分の定期試験や小テストの成績、停学処分など14人の生徒指導記録なども含まれていた。教諭は2月14日の昼、教科準備室で使用したメモリーを上着のポケットに入れて高校入試出願者の誘導作業に携わった後、午後の授業を終えた。再び教科準備室で確認したところ、紛失に気付いたという。
・大阪府教育委員会
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