高槻市でメールアドレス11名分流出、アドレスが閲覧できる形でメール送信
大阪府高槻市は2月10日、子ども保険課の職員が、メールアドレスが閲覧できる状態でメールを送り、11名分のメールアドレスが流出したと発表した。市によると、2月6日午後5時40分頃、保健師非常勤職員の募集案内をメールで送る際に宛先設定を誤り、送信先の全てのメールアドレスが閲覧できる状態で送信した。送信対象者は、過去に同種の専門職採用試験を受験し今後の案内を希望していた11名。同日午後5時50分頃に受信者から指摘があり、事態を把握した。該当者には当日と翌日、謝罪と被害発生状況確認のための連絡を行った。市は再発防止のため、個人宛にメールを送信する際は1件ずつ個別に送信し、宛先を再確認するよう徹底するとしている。
・メールアドレスの漏洩について[PDF](高槻市)
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/11/h260210houdo.pdf