さぬき市立中学校、卒業生104名の成績など含むUSBメモリーを紛失
香川県さぬき市教育委員会は1月23日、市立中学校の男性教諭(36歳)が、卒業生104名の個人情報が入った私物のUSBメモリーを紛失したと発表した。報道によると、教諭は1月16日に当該メモリーを校内のパソコンで使用し、メモリーを差し込んだまま帰宅。20日に同メモリーを使おうとして紛失に気付いた。教諭は22日に学校に事態を報告し、同日、学校が市教委に連絡した。USBメモリーには、2006年度と2008年度に同校を卒業した計104名分の氏名、住所、成績、高校入試用の調査書などが保存されている。情報の流出は確認されていない。市教委では、市立小中学校に対し、個人情報の取り扱いについて指導を徹底するという。
・さぬき市教育委員会
http://www.city.sanuki.kagawa.jp/education/committee