ECCジュニア教室、個人情報40名分を記載した「進級登録書」等を紛失
語学学校や予備校等を経営するECC(本社:大阪市北区)は1月20日、大分県内の「ECCジュニア教室」において、個人情報40名分を記載した「進級登録書」等を紛失したと発表した。発表によると、昨年12月1日から同月6日までの間に、同教室の講師が教室外で事務作業をし、その後今年1月5日に事務作業を再開しようとしたところ、該当書類が見当たらないことに気づいた。講師の教室と自宅をくまなく探し、教室外の心当たりの場所は全て問合せをしたが見つからなかった。1月9日に警察官駐在所に紛失届けを提出した。紛失した進級登録書には、教室の生徒40名分の氏名、住所、生年月日、電話番号、在籍学校名、学年が記載されていた。該当顧客には個別に書面と電話で連絡をしている。現在まで、二次被害は確認されていない。同社は今後、情報の適正な管理と運用体制の強化に努めていくとしている。
・お客様の個人情報の紛失事故に関するご報告とお詫び(ECC)
http://www.ecc.co.jp/info/