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工業所有権情報・研修館、受講者145名の個人情報を誤添付しメール送信

独立行政法人の工業所有権情報・研修館(東京都千代田区)は1月21日、メールに研修受講者145名の個人情報を記載したファイルを誤って添付し、12名に送信したと発表した。発表によると、同館は1月16日、「平成25年度調査業務実施者育成研修(第4回)」に研修申込みをした12名に、今後の研修の進め方等に関する連絡メールを送信した。翌17日に職員が送信済みメールを確認したところ、同研修の全受講者145名の個人情報(生年月日、最終学歴等)を記載したファイルが誤って添付されていることに気づいた。直ちに送信先の12名に対し、送信メールを含め全てのデータの削除を依頼。抹消したという返信を得た。同日、研修出席者に対して個人情報流出の報告とお詫びをした。研修日程上、出席していない該当者には、別途報告とお詫びをした。同館は今後、個人情報に関する情報セキュリティの強化と職員教育を徹底し、再発防止に努めていくとしている。
・個人情報の流出に関するお詫び(工業所有権情報・研修館)
http://www.inpit.go.jp/about/topic/topic260120.html

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