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大阪市水道局で個人情報含む通知書の誤送付1件、誤投函1件が発生

大阪市水道局は1月20日、大宮営業所において、個人情報を含む通知書の誤送付1件と誤投函1件が発生していたことを公表した。14日には営業所職員が、水道の使用を中止した人に送る「預り金精算通知書」1通を同姓同名の別人に誤送付した。同通知書には氏名、使用場所、水道料金等が記載されている。今後、封緘時の複数人での確認を順守するよう指導を徹底するという。16日には、徴収業務委託先のタカダが、「給水停止予告書兼最終納入通知書」1通を隣の家に誤投函した。同通知書には氏名、使用場所、給水停止の予告が記載されている。誤投函先に謝罪して通知書を回収した。通知書の本来の対象者は不在で、連絡が取れていないという。水道局では、委託業者に投函時の指差し呼称、読み上げ確認による照合を徹底させ、再発防止に努めるとしている。
・水道局大宮営業所における「預り金精算通知書」の誤送付による個人情報の漏えいについて(大阪市)
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/suido/0000250622.html
・水道局大宮営業所における「給水停止予告書兼最終納入通知書」の誤投函による個人情報の漏えいについて(大阪市)
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/suido/0000250635.html

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