京都産業大学附属高校、生徒や卒業生602名分の情報含むUSBメモリー盗難
京都産業大学附属高等学校(京都市下京区)は1月10日、同校の生徒および卒業生の成績情報を含むUSBメモリーが盗まれたと発表した。同校によると、2013年12月27日朝、同校教員がJR京都駅の嵯峨野線ホーム脇のトイレ個室に鞄を置き忘れ、中にあったUSBメモリーが盗まれた。メモリーには、生徒や卒業生602名分の世界史の成績情報が保存されていた。警察に届け出済み。個人情報の漏えいおよび第三者による情報の使用は確認されていない。同校では当該生徒に謝罪し、全校生徒を対象に説明会を開催。謝罪の文書を全保護者と当該卒業生に送付した。同校は、個人情報保護にかかわる管理について全教職員に徹底し、再発防止に努めていくとしている。
・個人情報データの紛失について(お詫び)[PDF](京都産業大学附属高等学校)
http://www.jsh.kyoto-su.ac.jp/senior/2014_oshirase/20140110_owabi.pdf