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藤沢市立小学校、児童の通知表所見や住所録含むUSBメモリー紛失

神奈川県藤沢市は1月8日、市立辻堂小学校の女性教諭(36歳)が、児童等の個人情報が含まれた私物USBメモリーを紛失したと発表した。市によると、教諭は2013年12月24日に校内で当該USBメモリーを使用。その後、冬季休業中に自宅で使うために持ち帰る予定だったが、26日、メモリーが所在不明となっていることに気付いたという。教諭は30日から1月1日にかけて自宅や校内を探すなどしたが、見つからなかったため警察に紛失届を提出した。メモリーには、担当学級の児童33名分の通知表所見下書きや、児童氏名、保護者名、住所、電話番号を含む学級住所録、行事のスナップ写真等が保存されている。所見の下書きと住所録にはパスワードが設定してある。同校では6日から説明と謝罪のために家庭訪問を行っている。藤沢市では、市立学校で私物のUSBメモリーに個人情報を保存することを禁じている。
・藤沢市立辻堂小学校における個人情報入りUSBメモリーの紛失について(藤沢市)
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hokyu/page100096.shtml

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