愛知工業大学、教員宅の空き巣被害で482名分の情報含むファイルサーバー盗難
愛知工業大学(本部:愛知県豊田市)は12月16日、教員の自宅に空き巣が入り、学生や卒業生の個人情報を含むファイルサーバーが盗まれたと発表した。同大学によると、盗まれたのは11月26日。ファイルサーバーには、工学部電気学科の学生と卒業生482名分の学籍番号、漢字氏名、カナ氏名、成績が保存されている。当該ファイルサーバーは、権限がないユーザーからはアクセスが難しい状態で使用されていたという。対象の学生には、授業の際に状況説明と謝罪を行い、掲示も行って周知徹底を図った。卒業生には文書で状況説明と謝罪を行った。同大学は再発防止のため、教職員に対し、個人情報の取り扱いについて徹底するとしている。
・個人情報が含まれたファイルサーバーの盗難について(愛知工業大学)
http://www.ait.ac.jp/ps/qn5/guest/news/showbody.cgi?CCODE=01&NCODE=843