富山県民生涯学習カレッジ、誤操作で414名分の氏名とメールアドレス流出
富山県は12月12日、富山県民生涯学習カレッジ(富山県富山市)において、同カレッジが運用している「富山県生涯学習情報提供ネットワークシステム」から登録会員へメールで情報を送信した際、担当者が誤った操作を行ったため、414名が互いに氏名とメールアドレスを閲覧できる状態になったと発表した。発表によると、メールを送ったのは12月11日午後7時36分。翌12日に謝罪のメールを送り、当該メールの削除を依頼した。同カレッジは、今後このような誤操作が起こらないよう、メール送信に際し細心の注意を払うなど再発防止に努めるとともに、ネットワークシステムの運用には万全を尽くすとしている。
・富山県民生涯学習カレッジにおける個人情報(メールアドレス)の誤掲載について[PDF](富山県)
http://www.pref.toyama.jp/cms_press/2013/20131212/00013478.pdf