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堺市、市税催告書に添付する明細書を入れ違えて発送し、個人情報1件流出

大阪府堺市は、11月11日、市税の催告書に添付する明細書を誤発送したため個人情報が流出したと発表した。市によると、市税事務所職員が7日に発送した市税催告書8件のうち2件に、誤って別人の明細書を同封していたことが、催告書を受け取った納税者から8日夕刻に通報があり、判明した。8件の相手先の催告書を同時に発送処理した際、十分に確認を行わなかったため、2件に明細書を入れ違えて発送してしまったという。通報した納税者には事情説明のうえお詫びし、催告書の返却を受けた。同日中に本来送付すべき納税者宅を訪問し、事情説明のうえお詫びし、了承を得た。その際、未開封のまま催告書を回収できたので、8日に通報してきた納税者の個人情報は流出しなかった。このため流出した個人情報は明細書1件となる。明細書に記載されていた内容は、氏名、住所、滞納額(市府民税)。市は今後、個人情報取り扱いについて指導の徹底に努めていくとしている。
・催告書に添付する明細書の誤発送による個人情報の流出について[PDF](大阪府堺市)
https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/koho/hodo/hodoteikyoshiryo/1111_01.files/1111_01.pdf

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