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東京大学大学院、13名分の個人情報含む書類を一時置き忘れ

東京大学大学院総合文化研究科(東京都目黒区)は11月8日、学務関係書類を同大学の駒場キャンパス内で一時的に置き忘れ、個人情報が不特定多数の目に触れる状況になったと発表した。同科によると、11月1日午後2時頃から30分間、東大生協駒場購買部のレジ付近に、クリアファイルに入れた「日本学生支援機構大学院奨学生申込者名簿」が置かれたままになっていた。当該書類には、13名分の氏名、受験番号、専攻系名、希望種別、推薦順位が記載されていた。当該情報の不正使用などの事実は確認されていない。該当者には口頭で報告して謝罪した。同科は、個人情報および職務上守秘、保護すべき情報の管理にかかわる注意を研究科全構成員に周知徹底し、再発防止に努めるとしている。
・個人情報の取扱いについて[PDF](東京大学大学院総合文化研究科)
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/HPsyougakukin11.08.pdf

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