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第一生命、顧客1045名の個人情報漏えい

第一生命保険(本店:東京都千代田区)の発表によると、同社では契約者本人が照会や手続きを行うことを前提として、手続き書類にあらかじめ氏名、住所、契約内容等を印字している。これを債権者からの請求の場合にも一律に使用していたことが、漏えいの原因となった。漏えいしたのは1045名分の情報で、漏えい先は、1031名分が国や地方公共団体などの公的機関、14名分が公的機関以外の債権者だった。漏えいした情報が不正に利用された事実は確認されていない。該当者には謝罪の文書を送付している。同社では、発生原因となった事務手順等を改正している。また、今後、顧客向け書類を新規に作成する場合は、情報管理部署による確認を行うなどして、再発防止に努めていくとしている。
・公的機関等への個人情報の漏えいについて[PDF](第一生命保険)
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2013_060.pdf

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