岡山県津山市、住宅・土地統計調査の調査票1世帯分を紛失
岡山県および津山市は10月22日、津山市が「平成25年住宅・土地統計調査」の調査票1世帯分を紛失したと発表した。発表によると、調査員が10月5日に記入済みの調査票を封入された状態で受け取って一晩自家用車内に置き、翌日、自宅内の保管用紙袋に入れて16日まで保管。16日午後5時頃、市役所へ調査票を提出した際に当該調査票がないことが判明した。21日まで車内や調査員の自宅を探したが見つからなかったため、同日、該当世帯を訪問して謝罪し、再記入を依頼した。調査票には記入者の氏名や世帯構成、収入、住宅の規模等が記載されている。県と市は再発防止のため調査員に対し、個人の情報を扱うことについての責任の重大性を認識すること、調査票の管理に細心の注意を払うこと、調査票を紛失した場合は至急連絡することを周知徹底するとしている。
・平成25年住宅・土地統計調査「調査票」の紛失について[PDF](岡山県/津山市)
http://www.pref.okayama.lg.jp/uploaded/life/354268_1829723_misc.pdf