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京都中央信用金庫、顧客32先の情報含む帳票を顧客に誤配布

京都中央信用金庫(本店:京都市下京区)は10月4日、同金庫三条支店において、顧客情報を含む帳票を別の顧客に誤配布したと発表した。同金庫によると、誤配布したのは6月25日付の帳票3枚で、顧客32先の顧客名、電話番号、口座番号、貸出金残高、取引金額等の情報が含まれている。6月26日、同支店の担当者が同金庫イベントの案内書を封筒に入れて渡した際、誤って当該帳票を同封した。受け取った顧客が8月16日に中身を確認し、帳票が入っていることに気付いて同支店に連絡した。情報が不正利用されたとの連絡や問い合わせは入っていない。帳票は回収済み。同金庫は、管理体制の強化および職員教育の徹底により、再発防止を図っていくとしている。
・お客さま情報の漏えいについて[PDF](京都中央信用金庫)
http://www.chushin.co.jp/file/news/849

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