日本海信用金庫、顧客情報2033件含む依頼票紛失
日本海信用金庫(本店:島根県浜田市)は9月20日、同金庫国府支店において6月21日、顧客情報を記載した2012年度の依頼票43冊の紛失が判明したと発表した。同金庫によると、紛失した依頼票には、顧客の氏名、取引種類、口座番号、取引金額等が2033件含まれているとみられる。同支店では6月6日に保存期間経過分の書類をシュレッダー廃棄処分にしており、この際に誤って当該依頼票を廃棄してしまった可能性が高いという。本件に関する外部からの問い合わせはなく、情報が外部に漏えいした可能性は極めて低いという。同金庫は、再発防止に向け厳正に文書等を管理し、顧客情報の適正な管理に取り組んでいくとしている。
・お客様情報の紛失について[PDF](日本海信用金庫)
http://www.shinkin.co.jp/nihonkai/news/new_info-pdf/20130920loss.pdf