名古屋大学法学部、学生への連絡メールをTOで送信し個人情報141名分流出
名古屋大学(名古屋市千種区 )は9月20日、メールの誤送信で学生の個人情報が流出したと発表した。発表によると、9月12日午後3時30分頃、同大法学部から学生141名に対し、事務連絡のメールを送信した。その際、BCCで送信すべきところ、誤ってTOで一斉送信したため、学生宛に届いたメールの宛先欄に、他の学生の氏名、学年、メールアドレス等が表示された。同大はメールを受け取った学生に対し、お詫びと当該メールの削除を依頼した。同大は改めて職員に対し、個人情報の管理・運用について徹底した注意喚起を行う。職員の規律を高め、各種個人情報の保護対策を強化し、再発防止に努めるとしている。
・学生個人情報の誤送信について(名古屋大学)
http://www.nagoya-u.ac.jp/info/20130920.html