ビーコンIT、案内メールの宛先リスト作成ミスで個人情報漏えい
ソフトウェアパッケージの開発・販売等のビーコンIT(本社:東京都新宿区)は9月13日、案内メール配信時に使用した宛先リストのミスがあり、個人情報が漏えいしたと発表した。発表によると、同社マーケティング部は9月13日、特定顧客に案内メールを送信した。その際、メール内に記載された「会社名」「氏名」とは異なる相手のメールアドレス宛てに配信してしまった。配信後すぐに気付いて調査したところ、191件の顧客に対して誤送信されたことが判明した。該当顧客にはメールでお詫びした。原因は、メール配信先のリストを作成する際、「会社名」「氏名」とメールアドレスの組み合わせを一部間違えたことにあり、元データから送付データを作成する手法や確認作業に問題があったという。今後は、送付データの作成手法を見直し、整合性チェック、複数人による複数回の確認を徹底し、再発防止に取り組んでいくとしている。
・弊社メール配信における宛先誤送信のお詫び(ビーコンIT)
http://www.beacon-it.co.jp/page.jsp?id=6948