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経産省東北経済産業局、メール送信時に個人情報記載資料を誤添付

経済産業省は9月11日、東北経済産業局でメール送信時に個人情報を記載した資料を添付する情報漏えい事故があったと発表した。発表によると、9月6日、同局の職員が、ガス事業の供給約款変更の認可申請に関する特別監査の準備作業として、対象となるガス事業者に対し、必要資料の事前作成を依頼するメールを送信した。その際、誤って他のガス事業者に勤務する69名の個人情報(氏名、生年月日、年齢、賃金等)が記載された資料を添付してしまった。同局は、送信先に添付書類の消去を依頼するとともに、二次漏えいの発生がないことを確認した。また、個人情報が漏えいした該当者が勤務する企業に連絡をとり、お詫びをしている。同省は、特別監査における個人情報の取扱い方法を見直し、改めて情報管理の徹底を図るとともに、同省および他の経済産業局の担当部局においても同様の対応を講じていくとしている。
・個人情報(氏名等)の漏えい事案の発生について[PDF](経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2013/09/20130911003/20130911003.pdf

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