東京都中野区立小学校、児童26名の個人情報含むSDカード紛失
東京都中野区は8月22日、区立小学校の女性教諭(43歳)が、児童26名の個人情報が記録されたSDカードを紛失したと発表した。区によると、教諭は学校行事等を撮影するため私物のデジタルカメラを学校に持ち込んでいたが、7月23日にカメラを使おうとして、カメラの記録媒体であるSDカードがないことに気付いた。当該SDカードには、前年度に受け持った6年生26名の個人写真や、同じ26名の成績一覧と通知表の所見の下書きが保存されている。同校では23日、前年度6年生の保護者を含めた保護者会を開催し、本件の説明と謝罪を行うとともに、対象者全員に謝罪文を渡した。区教育委員会は、再発防止に向けて早急に対策を講じるとしている。
・個人情報の紛失事故の発生について(東京都中野区)
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/102500/d016725.html